例年通りといえば例年通りの流れではありますがいち早く夏のラインアップを発表するサマソニの面目躍如とでも言うべきか、早くも第一弾発表がなされSNS各所で盛り上がっています。
しかも例年通り洋楽アクト多めのラインアップで沸きに沸いています（個人的に）。
しっかりとニューカマーを取り込み、しっかりと常連で脇を固め、しっかりとヘッドライナーを２組発表し今年の流れを予感させるやり方で素晴らしいという以外ありませんね。
まだコロナがどう推移するのか余談を許しませんが、海外のスポーツ中継とか見ていてもマスクしている方が少数派だったりして無理矢理日常を取り戻そうという動きが加速しています。
もちろん日本もそれに追随する形になるしかないのでありますが、それが夏までに浸透するかどうかは未知数だと思います。
マスクを取る日常は無理かもしれませんが、感染者に一喜一憂する日常は解消されているのではないでしょうか。
ぶっちゃけあとはそこが実現できるかにかかっています。いちいち開催することに噛みつかれちゃやっていけないんですわ。
ロックインジャパンでは開催地の変更、既に去年開催した実績のある土地での仕切り直しをいち早く表明していますが、あれはあれで旧開催地へのあてつけ感がバリバリにあり今のところ早まった感もあるわけですがそれは置いておいて。
レギュレーションも普段通り、東京大阪同時開催で今年はライジングサンやロックインジャパンとの日時被りを回避する８月３週目の開催となりました。
こちらは地元と揉めることなくしっかりと幕張メッセ＆マリンスタジアム、舞浜ソニックパークと変更されることなく従来通りとなりました。
この発表で勢いが着くのか？次はフジロックなんでしょうが、例年だと早割チケットが売り出されている時期でもまだ動きがないのが気になります。
洋楽アクトの発表は様子見だと思っていましたが、サマソニがいきなりのアドバルーン打ち上げをしたことで発表しやすくなったと思いたい。
苗場の隔離された環境は千葉よりは遥かに開催しやすいと思いますしね。本来ならフジロックの方がハードルは低いはずなんですよ。
しかしながら予想を遥かに上回るポジティブな発表でしたので今後の日本国内の動きに期待したいと思います。
ウクライナ情勢が悪化しなけりゃいいんすがね…。フェスどころじゃない未来もあってもおかしくないんで。