ざっと見渡して目につく単語は特にないですが、シュガー始まりが多めですかね。シュガーレイとかシュガーカルト、シュガーソウル等々。
シスター、システム等単発ながらも印象的な単語が目立ちます。
顔となるようなメインステージのトリを務めたことがあるのがシガーロスくらいでしょうか。
シガーもロスも英語ではないので（アイスランド語？）意味は分かりませんが、夏の苗場がまるで冬将軍に包まれたような圧倒的な存在感でしたが、同時に初回サマソニのトップバッターということで数年でそこまで上り詰めるストーリーが日本にはあるのだと思います。
※この年のサマソニは他にもMUSEやコールドプレイといった後のメガアクトが新人として早い時間に演奏してます。凄すぎ。
一方邦楽系に目を向けると椎名林檎嬢や渋さ知らズ、少年ナイフ、湘南乃風、上々颱風などなど従来の歌謡曲でも単なるロックでもないジャンルレスのアーティストがずらり。
この並びでトリをシガーロスにして１ステージ作ったら真夏から真冬を漂う面白い流れが出来そうです。