ぬ、から始まるアクトは非常に少ないので傾向などは殆ど分かりません。
割り当てられるアルファベットはＮ一択でぬ始まりの単語も日本語も外来語も非常に少ないことからこの状態なのでしょうね。
ひらがなの形状的にも子どもが覚えるのに最も遅そうプラスややこしいこともその要因に挙げられるでしょうか、こじつけでしょうか。
何故かよりシンプルな「め」と比べると後ろにちょこんと丸をつけ足すだけなのにマイナー感が拭えない、そんな寂寥感漂う文字が「ぬ」の本質なのではとすら思います。
どことなく漂う間抜け感…そんなイメージがつきまとう「ぬ」ですが、一部愛好家がいるようでそういえば前面に「ぬ」とだけ書かれたＴシャツを見かけたことがあります。
ある種独特の感性を刺激するのがこの「ぬ」の特徴なのかもしれません。
何かカッコよいのは無理にしても飄々とした単語を冠したユニット名を考案すると、他に競合もないので逆に目立つのかもしれませんね。
まあ50音順的にもアルファベット順的にも中盤も中盤でフライヤーとかで埋もれる位置にあることは間違いないわけですが…。
余談ですが、アイドル系の大規模イベントだとやたらア行、特に「あ」が多いわけですが、アイドル～という単語で始まるユニットが多いから当たり前の話ですが、どうも掲載順上位を狙っている節もあってなかなか興味深いです。