2022年~やっと開催の運びとなった朝霧JAM。未だ影響の残る感染症のリスクと闘いながら万感の思いで迎える秋フェスが遂に、やっと開催!

ロゴス(LOGOS)

朝霧ジャム2022は通算19回目の開催となりました

2022-10-08

レインボーステージ/RainbowStage

ムーンシャインステージ/MoonShineStage

2022-10-09

レインボーステージ/RainbowStage

ムーンシャインステージ/MoonShineStage

まさかここまで間が空くとは…

本当に何が起こるか分からないとはこのことで。
2019年はまだコロナの蔓延前にも関わらず2001年から連続して行われ既に恒例となっていた感のあるフェスを台風というノイズが覆いつくし無念の中止となってしまいました。
本来なら秋の深まる季節で台風のリスクは低いはずが、これも気候変動、温暖化の影響なのでしょうか。
春が早かったり夏が早かったり…全体的におかしなことになっているのが年々痛感していきます。本当にどうなってしまうのでしょう。
自然の驚異をまざまざと見せつけられた2019年が終わり、次に訪れた脅威が約100年振りとなる世界的パンデミックであったことは一体誰が予想出来たことでしょう。
世界的イベントであるオリンピックが早々と中止となり、一介の大規模民間イベントが開催出来る空気が醸成されるわけもなく朝霧JAMは開催のアナウンスすらなく2020年は過ぎていきました。
そしてなんとか開催をともがいた2021年。
姉妹イベントであるフジロックが強引に開催され、それを引き継ぐ形で都市型フェスのサマソニ(名称はスーパーソニック)も開催し、流れを掴みかけていましたが…。
開催地静岡県の緊急事態宣言期間の延長であっさり開催断念となってしまいました。
正直3年のブランクがあるフェス…一体どうなってしまうのかとやきもきしましたが、いざ開催されてしまうとあっさりと普段の空気に包まれていておりました。
もちろん辺りを見回すとマスク姿は相変わらずで歓声も制限されてはいますが、それでも少しづつ日常を取り戻してきたという実感は得難い体験となりました。
あと少し、もう少しでフェスが日常となることでしょう。頑張らないと。
Number55