2008年朝霧アリーナで開催される朝霧ジャムがすっかり秋めいた10月の風物詩となり、様々なチルアウト系アクトを集め緩やかな雰囲気で人気を集めています。

ロゴス(LOGOS)

朝霧ジャム2008が8回目の開催に

2008-10-04

レインボーステージ/RainbowStage

ムーンシャインステージ/MoonShineStage

2008-10-05

レインボーステージ/RainbowStage

ムーンシャインステージ/MoonShineStage

高地なので夜は寒いっす

ゆるキャンでも描写されていましたが高度によってはマイナスにまで下がるのがこの地域の難しいところ。
何度か朝霧高原はフェスでもプライベートでも経験していますが、昼間の気温が参考にならないくらい夜は気温が下がります。
それでも若い頃は気合で乗り切れたものですが、そうもいかなくなってきましたw
昼間は軽く日焼けしてね?てくらい日差しが強くても夜は冬耐性のあるシュラフじゃないと乗り切れないくらいです。
また昼間がいい天気ほど夜冷え込むような感すらあります。
本格的な冬山は想定していなくてもシュラフだけはいいものを買ったほうがいいとオススメしますね。
普段地元の温暖な気候でキャンプすることに慣れているせいか、この気温差がなかなか身体にこたえるようになりました。
このころには朝霧ジャムもステージとはかなり離れてオートキャンプが出来るふもとっぱらにもテントが張れるようになって、せっかく入場券を買ったのにライブはほおっておいてずっとBBQに浸ってるような贅沢なけしからん連中が増えてきましたw
だって動きたくないんだもの…。
それでも夏フェスとは違ってがつがつライブだけを楽しむフェスとは一味違う日頃のストレスを洗い流すチルなフェスとして朝霧ジャムが独特な存在になっているのは間違いないと思います。
1泊2日の日程とも相まって秋の短い夢のような参加するだけで意義があるようなフェスがこの朝霧ジャムなわけで、人気の一端がそこにあるのではないでしょうか。

2008年のネット事情

ネット業界の潮目が激しく変わったのがこの2008年。アイフォンが発売されガラケーが淘汰される端緒を切ったスマートフォンの登場があり、TwitterやFacebookが日本語に対応しローカルのSNSを駆逐する流れが加速することに。
遅ればせながら違法にアップロードされたコンテンツへのダウンロード規制がやっと法制化されることとなり、Googleマップのストリートビューが首都圏で展開されたりとWEB業界にもグローバル化の波が波及して国内の独自コンテンツを脅かすようになってきました。
映画館で上演前に流れているあの映像、実はごくごく最近の出来事なんですよね。
それ以前は無法地帯もいいところで、絶賛上映中の映画を先生が子どもに「あの映画見たの?」と尋ねたら「途中まで見た!」という笑い話も…w
規制が緩かったころはネットサーフィンも楽しかったな~と老人が懐古する未来しか見せませんw
Number55