日本のロックフェスティバル・夏フェスまとめ

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日本発ロックフェスティバルまとめ

日本で開催される大型ロックフェスティバル情報

日本には4大フェスと称される大型フェスがあります。

洋邦問わず世界のあらゆる音楽とあらゆるアーティストを見ることが出来る最も歴史のある老舗フェスが新潟苗場スキー場近辺で開催されるフジロックフェスティバル。

千葉幕張と大阪住之江の2か所入れ替えで同時開催される都市型フェスティバルがサマーソニック、通称サマソニです。

国内アーティストに特化し、茨城の国営ひたち海浜公園で開催される雑誌ロッキンオン主催で行われているのがロックインジャパンフェスティバルです。
北海道石狩で開催されているオールナイト形式の邦楽オンリーフェスがライジングサンロックフェスティバル、別称エゾとも言われています。

いずれも100組以上のアーティストが複数ステージで演奏し数万人を集める大型イベントで各地域で夏の風物詩としてのポジションを確立しています。

フェスティバルごと

開催年ごと

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アウトドアメーカーと蜜月?フェスとアウトドアギアの相性抜群

やっぱ雨具はゴアテックスじゃなくちゃ!

多少大きくても座り心地のいい椅子がいい!

多分にネットで情報を集めやすくなったことも影響しているのでしょうが、例えば初心者がフジロックやライジングサンに参加しようと思い立ち持ち物リストを調べた場合、娑婆のブログ等でオススメされるのが半山登りでも使えそうなギアだったりするわけです。
思い返せば初期のフジロックもライジングサンも他のアウトドア成分の多いフェスでもどこでもそうですが、雨具は100均やコンビニで数百円で買った安物のカッパ。
足元はライトなスニーカー、防寒?何それおいしいの?暑けりゃ上半身裸、な世界でした。
フジロックでは入口で配られるビニールのゴミ袋に穴を空けて簡易雨具にしている若者も多数見られました。ナスDかよ。
疲れたら草むらに寝転がりゃええがな!雨に濡れたって少ししたら乾くがな!精神のロックな奴らの祭典でもありました。
初期はグリーン後方にきっちりとした基地を確保するためにタープが張れてたりしたので、そういったことも影響していたと思います。
それが何回か開催されるごとに徐々に湿気を逃がし濡れることも避けられる上物の雨具がチラホラ見られるようになり、気が付いたらステージ前方には色とりどりの椅子が並べられている後継が当たり前となったのでした。
むしろ逆に初期に主力だった軽装のお客さんは珍しい存在へと追いやられてしまいました。
若者がずぶぬれだけど楽し~なんて絵柄はついぞ見られなくなっておじさんちょっと寂しいよw
そして当然といえば当然ではありますが、アウトドアメーカーも商機とばかりに仕掛けいつの間にか会場内にブースがあったりしてそれはそれで幸せな共犯関係が出来上がることになりました。
これが朝霧ジャムのようなガチ系のフェスともなると更に顕著となり、世の中にはいろんなテントがあるんだね~と畏敬の念を持って眺めています。
この流れは普段の通常キャンプを嗜む人の増加にも繋がり野外フェスがきっかけでアウトドアに目覚めたなんて人も多数存在しています。
メーカー側も色々なギアを開発するようになって選択肢も広がり、コロナ時代も後押ししいい流れは継続中。なのかな?
そんな商業的な匂いも感じつつまあ素直に乗せられてやるかという気持ちもありそんなドハマりの1人になっているのは内緒のはなし。
そろそろ新しいテント購入するかなーという感じです。普段フラリとソロキャンしたり充実しているといえば嘘じゃないので~。
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