FujiRockFestival2022では従来通りの7月末の日程で洋楽アクトをメインに据え開催されることになりました。少しづつ以前の形に戻りつつあることを世に示しました。

ロゴス(LOGOS)

いつものフェスの形に出来るだけ戻そう

2022-07-29

グリーンステージ/GreenStage

ホワイトステージ/WhiteStage

レッドマーキー/RedMarquee

レッドマーキー(深夜帯)/RedMarquee(Midnight)

フィールドオブヘブン/FieldOfHeaven

ルーキーアゴーゴー/RookieAGoGo

2022-07-30

グリーンステージ/GreenStage

ホワイトステージ/WhiteStage

レッドマーキー/RedMarquee

レッドマーキー(深夜帯)/RedMarquee(Midnight)

フィールドオブヘブン/FieldOfHeaven

ルーキーアゴーゴー/RookieAGoGo

2022-07-31

グリーンステージ/GreenStage

ホワイトステージ/WhiteStage

レッドマーキー/RedMarquee

レッドマーキー(深夜帯)/RedMarquee(Midnight)

フィールドオブヘブン/FieldOfHeaven

ルーキーアゴーゴー/RookieAGoGo

2022年ニッポンのフェス

新型コロナの流行はまだまだ続きますが、それでも少しづつ全てを自粛していた世界からは脱却してきました。
感染者数は相変わらず多いものの、ワクチンや治療薬が行きわたることで以前のなんでもかんでも禁止されることはなくなりつつあり、世界を見渡したらアメリカのメジャー4大スポーツでは普通に以前のようにマスクなしで声を出す姿が見られ、欧州でも通常のフットボール観戦の形になってきました。
そうなると日本にも追従の波が広がり、もはや何のために自らを律するのか分からないような雰囲気が広がりつつあります。
もうさすがに飲食狙い撃ち、ひいては大型イベントの自粛や袋叩きなんてものは意味を為さなくなってきました。
それが証拠に相変わらずコロナ陽性が出て自粛を余儀なくされるチーム等が出てきてももはや誰も気にしなくなってきました。(それで想い出を奪われる当事者には気の毒ですが)
プロ野球やJリーグなどの日本をけん引するエンタメが率先して規制を撤廃していく流れは当然のように日本のロックフェスにも波及し、既に多くのフェスで例年通りの開催をアナウンスしています。
日本中の祭りやよくあるお相撲さんの寺社への奉納なんかも例年通りの形に戻っているとのニュースがよく聞かれるようになりました。
当初に想定された通り、結局のところ飽きてきた!もうどうでもいいや!が総意になったところでこのパンデミックは終わりを告げることとなります。あと少し、てなところか。
いち早くラインアップを発表したサマソニから推測するに、さすがに従来のような割合での海外アクト数ではありませんが、なるべく従来のようなフジロックにしようという努力は垣間見えるようです。
現状出来ることはやりきった感はありますかね。
これなら最低限の満足感は得られるところまで戻してきたと言えます。まあ少しづつ、ですかね。
フジロックやサマソニが率先して従来通りの開催を目指すことで他のローカルフェスにも影響は大。
それはロックフェスに限らず、地域のお祭りとかにも自信をもって開催することへの道標となることにも期待が持てます。
今年は普通に花火大会なども見られるのではないですかね~。もう子供たちに我慢を促すような社会ではやっていけないですよ。
それはもう大人の責任ですよ。
フジロックがその道を照らす灯りになってくれれば!そう願ってやみません。
いやあホールジー、楽しみですね。予想の大外から来た感じがまたいいですねw
Number55