カウントダウンジャパンフェスティバル2021~2022ではコロナ時代のイベントの形となる上限が半数での開催となってしまいました。

ロゴス(LOGOS)

カウントダウンジャパンフェスがやっと年末に帰ってきました

2021-12-28

アースステージ/EarthStage

2021-12-29

アースステージ/EarthStage

2021-12-30

アースステージ/EarthStage

2021-12-31

アースステージ/EarthStage

従来とは違う点も

会場内の観客の移動を最低限に規制すべく、ステージはひとつのみで座席は指定されます。
更には夏のフジロックやスーパーソニックでもそうだったように2回のワクチン接種完了と事前の検査が入場に際しての必須項目となり、クラスター対策は万全ということをしっかりとアピールしなければなりません。
懸念されていた第6波(既に何回目だろう?という気持ちさえありますがw)が未だに波及していないことを考えると正に今、やらないでいつやるの?状態なわけですが、それでもある程度の世論からのバッシングは覚悟していなければならないでしょう。
とはいえ2021年夏ほどの注目度も実際の市中感染の状態も小康状態。
ありていに言うともう世間は叩きまくることに飽きてきちゃった感があるように思います。
まあ世論なんてそんなもんですよね。何十年も日本に暮らしていたら分かりますw
この「飽きる」ということが重要なファクターで、それが進むとコロナのニュースにも慣れが出てきて関心を持たなくなり、それをもって収束となるのであります。
この秋くらいがデッドラインかなと思っていましたが、もう少し続くみたいです。
実際新型のオミクロン株なるものが出てきても今までの危機感は全く感じていなくて、どんなにマスコミが煽ろうが既に踊らすことが出来なくなってきています。
よく言われてきた変異する度に毒性は弱くなる、が現実味を帯びてきているのを見るにつけ、マスクと手洗いしていればいいか~となっていることにある種の日本人の凄みが凝縮されているように思います。
先進国でここまで感染が収まっているのに未だにマスク着けている民族は日本人だけですからね。もはやこれが習慣ということでいいんでないかと。
令和コソコソ話。化粧半分で済むので女の人は楽らしいですよ。
マスクでオシャレするという新しい文化も形成されつつありますしね。最大限この状況を楽しむ術を我々は逞しくも身に着けてきているわけです。
さてワンステージ制となったカウントダウンジャパンですが、オーディションを経て選ばれたオープニングアクト達を除けば全てイツメンと言えるようなラインアップとなりました。
一日の出演数が9しか枠がないわけですから致し方ない部分があります。
それでも久しぶりの大型イベント。なかなかの売れ行きとなっているようで規模は制限されてしまいましたが、なんとか成功に終わってほしいと切に願っています。
Number55