きゃりーぱみゅぱみゅとは唯一無二の存在感で他に追随され比肩されるようなものも見当たらないくらい独特な世界観で日本のみならず世界でも支持され評価されています。

ロゴス(LOGOS)

キワモノだけでは消化しきれません

出演回数:28 回

  • ロックインジャパンフェスティバル / RockInJapanFestival >> 10 回
  • カウントダウンジャパン / CountDownJapan >> 10 回
  • サマーソニック / Summersonic >> 7 回
  • フジロックフェスティバル / FujiRockFestival >> 1 回

コーチェラではKyaryPamyuPamyu表記

世間的な評価ではPerfumeに続く中田ヤスタカの表現の核を具現化する傀儡のような言説が目に付きますが、あの無機質な楽曲群の質感を個人の魅力で2ランクくらい引き上げているのは本人の資質に拠るところが大きく、そんな意味でも唯一無二の存在であることは間違いありません。
要は楽曲に負けないパーソナリティが魅力をより引き出していることに尽きます。
過去才能のある作家が異世界の人材へ楽曲を提供してコラボレーションするような企画は幾度もありましたが、殆どが単発で時代の徒花のようなもので歴史の闇に葬られてきましたが、中田ヤスタカ×何某の場合本気度が違うのでそのシンクロ度の高さが他の追随を許しません。
このような動きが地下アイドルに著名な作家陣が流入していく風潮を助長したのかは定かではないですが、やはりPerfume~きゃりーぱみゅぱみゅは芸能史に残るようなトピックとなったと言えるでしょう。
双方ともコーチェラに出演歴があるのは偶然ではないのであります。
さて日本のロックフェスでは偏った出演履歴ではありますが、ほぼ同じステージ名が並ぶリストを眺めているとまるでそのフェスの風物詩のような存在であることは疑いようがなく、そこはかとない恐ろしさを感じてしまうので御座います。
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