全くもって仕方ないことですが、発熱したメンバー関係者がいた場合に即効出場辞退となるアクトがちらほら…。
それでも昨年の１ステージ制とは違い、従来に近い３ステージを設置し、相変わらずマスク着用で声出し禁止ではありましたが、徐々に以前の形にそろりそろりと戻していく過程を見ることが出来ました。
もうこのフェスに参加するような客層への感染症に対する危機意識ていうのは皆無に等しいわけですが、悲しいかな同調圧力が国是のような環境では声も占有率も大きい年長者に合わせて国を回していくほうが丸く収まるようでして。
そりゃ少子化加速するわなと。
それでもいつまでも家に籠っていては全ての行動指針の元となる経済成長が滞ってしまってはいけないわけで、粛々と活動再開するしかないのであります。
その点若者向けなこういったフェスイベントが先頭切って状況を変えるべく世間に殴りこむ様はある意味国が望んでいることなのではないかと。
そんなわけで様々なフェスが従来の規模感で開催された2022年を締めくくるカウントダウンフェスでは、2023年への展望を提示しつついつもどおり爆発的な集客でもってコロナへの勝利宣言の性格も帯びることとなりました。
ありていに言っちゃうともう疲れたよパトラッシュ感ｗ
さすがにもういいだろう誰も何も文句言えねえよ、むしろ医療界とか（一部の上層部のせいなわけですが）悪役になりつつありますからね。
どんだけ儲けたんだよ、現場では離脱が相次いでいるのに。日本社会の縮図ですねこれ。
そんな社会へのドロップキックがフェスで集う若者たちへの期待に代わります。
2023年はいい年になるといいですね。声出し解禁、マスク外し、詳細なコロナ情報発表の停止、いつの間にやら誰も気にしなくなり一体あの喧騒はなんだったんだろう。
そんな世界になることを期待しつつ…。