[Alexandros]とは2001に活動を開始し2010年頃から突如として人気が高まりフェスにも毎年のように参加している日本のロックバンドです。

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[Alexandros]~POPとROCKの狭間で

出演回数:35 回

  • カウントダウンジャパン / CountDownJapan >> 13 回
  • ロックインジャパンフェスティバル / RockInJapanFestival >> 11 回
  • サマーソニック / Summersonic >> 7 回
  • ライジングサンロックフェスティバル / RisingSunRockFestival >> 3 回
  • フジロックフェスティバル / FujiRockFestival >> 1 回

改名後も人気維持

改名の理由はシャンパーニュ自体が商標のような扱いだったためなようですが、普通に商品名というよりは普遍的な飲み物の名称のように感じますがねえ…名付ける段階でそこまで調べなきゃならんのかと驚愕です。
地名をユニット名にしてるバンドなんて星の数ほどいるのに。
難しい問題ですねこれ。
しかしながら姓名判断的な尺度でいうと改名とか運気が変わってしまう大事なのですが、彼らは改名後も、いやむしろ改名してからも大躍進を遂げるという稀有なバンドとなりました。
いまやドロスという通称も浸透し、前の名前は忘却の彼方へと追いやられた気さえします。
経歴を見てみると前のシャンペインの方がまだ歴史としては長いのにw
本人達はどう感じているのかしら…現代の活動形態だとドメイン変えたり検索エンジンのロボットが認識してくれるまでにきちんとした知識を持つ人がやらないと大変なことになったりしますからね。
気を使ったことでしょう。著作権の問題とかもありますしね。裏側でどうなっていたのかそちら側にいる技術者としてとても気になります。
2014年か…ならGoogleのロボットの制度が格段に高まった時期なので変な手順さえ踏まなければ大丈夫かw
さてそんな彼らがフェスに出演し始めたのが2010年。連日の形でロックインジャパンとサマソニの梯子を完成させました。
夏フェスは2年連続でロックインジャパンとサマソニへの参加、年末のカウントダウンフェスも2年連続参加で不動の地位を確立することに。
いきなりのスタートダッシュで知名度を高めライジングサンフェスにも2012年、2015年、2017年と参加。後ろの2回はメインステージでの演奏となりました。
2015年のフジロックでは初参加でグリーンステージトップバッターという大事なポジションでの登場となりました。
国内での期待感はこの時点でかなり高まっていたと思います。
この時期にかなりのメディアで取り上げられていて時代の寵児のような扱いを受けることとなりました。
フェスのメインステージ目線という観点でいうと本格ブレイク後の2013年からは参加するフェスの殆ど全てでメインステージに配置され、国内では比類なき評価を得ることとなりました。
ここまで評価が高まるとは、改名した時点では想像もつかないような…と思いきや改名前からメインステージ以外考えられないくらいのビッグネームになっていたので逆に印象深いバンドになったと感じます。
逆に元の名称の方がシャンパーニュ地方の宣伝とイメージアップになって良かったのではと穿った見方をしてしまいますがね。
Number55