当然ながら邦楽アクトが上位を独占!日本のロックフェスティバル出演回数をランキング化!2008年当時のナンバーワンアクトは果たして?

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日本のフェスティバル出演回数ランキング

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ランキング結果発表

邦楽アクトが上位を独占するのは、まあ当たり前ではあるのですが丁度ほぼフェス文化が始まってから10年が経過した辺りの2008年で集計してみました。
上位30位をランキングしてみました。
※単純にステージに登場した回数で計算しています。本来なら同じ日に2度のステージ等は1で計算するのがベストとは思いますが…。あしからずということでおなしゃす。

21位~30位

  • 21位 - 16回 ケムリ / Kemuri
  • 21位 - 16回 座禅ボーイズ / ZazenBoys
  • 21位 - 16回 サンボマスター / SamboMaster
  • 21位 - 16回 琉球ディスコ / RyukyuDisko
  • 21位 - 16回 ドラゴンアッシュ / DragonAsh
  • 26位 - 15回 ストレイテナー / Straightener
  • 26位 - 15回 GO!GO!7188 / GO!GO!7188
  • 26位 - 15回 フジファブリック / Fujifabric
  • 26位 - 15回 木村カエラ / KimuraKaera
  • 26位 - 15回 エアー / AIR
  • 26位 - 15回 アートスクール / Art-School
まずは21位からのランキング。
90年代デビュー組が多いなか(7188は2000年なのでギリですがベテランバンドの風格w)サンボマスターや木村カエラ、フジファブリックなどの00年代アクトもランクイン。
精力的に活動していたことが伺える結果となりました。
サンボは現在も精力的に活動しているのですが、このころからフェスには欠かせないバンドであった証拠でもあると思います。
メンバーチェンジもなく、尊敬に値する活動をしていると感じますね。
また女性ソロアクトでは唯一の存在、木村カエラがこの位置に。

11位~20位

次に11位からのランキングです。
急激に出演を増やしているのはアジカンでしょうか。自前のフェスもやりつつあらゆるフェスに、しかもかなり良いスロットで出ているので勢いを感じると思います。
同じように自前のフェスも絶好調の10フィート。10年代も更に活動が頻繁となっており今後は上位に顔を出すことが予想されます。
男性ソロアクトは3人がランクインしていますが、その1人が90年代からサバイブしてきた斉藤和義。近年も精力的に活動していますので上位2人との逆転があるのかどうか、楽しみなところですね。

1位~10位

栄えある1位は…くるりでした!
さすがに上位は何度目からのバンドブーム?に乗って独占となりました。
納得のくるり。97の世代と呼ばれる代表格のバンドが1位の座に君臨しています。
他2つのバンドが活動を停止しているなか、激しいメンバーチェンジを繰り返すくるりですが活動自体はいつでも積極的に行ってきました。
これが今後の10年のディケイドでどうなるのか?注目したいと思います。
スカパラは80年代から何度かの危機を乗り切って活動しているわけですから最もタフなバンドと言えるでしょう。
キャリアが長い人達は新しいライブの形であるフェス形式にはそぐわないような気がして、この場になかなか出てこないなかスカパラはその音楽性の親和性の高さも相まって初期からガンガン出演していて回数を伸ばしています。
トリもやれば洋楽フェスでの準トリなど使い勝手の良さもあるのでしょう。

最新のランキングはぼちぼち発表しますので、今しばらくお待ちくださいねw
ちなみに洋楽アクトのトップはゼブラヘッドの10回でした。
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