約10年前のこの時期に新型インフルが小規模な山となって人類を襲いました。
直近ではスペイン風邪が100年ほど前に全世界規模で流行したわけですが、そのころとは医療の進歩、情報伝達の速度が段違いで現在なら大流行は防げるのではないかという驕りが、COVIDの大惨事を招いたと言えるでしょう。
どんなに科学が発展していてもどこかに見落としがあるというのが人類社会の限界であるとも言えるでしょう。
隠したくても隠せない情報統制が効かない時代、為政者にとって都合が悪いことも即座にオープンになる時代。
逆にそういうもんだと割り切ったところから突破口が開けるのではないか。時代はそういうフェーズになってきていると思います。