RisingSunRockFestival2018が遂に20回の大台に突入するフェーズに。今後の20年また継続することを目標に!

ロゴス(LOGOS)

2018年(平成30年)平成最後のライジングサンロックフェスティバル

2018-08-10

サンステージ/SunStage

アーステント/EarthTent

レッドスターフィールド/RedStarField

レッドスターカフェ/RedStarCafe

ボヘミアンガーデン/BohemianGarden

レインボウシャングリラ/RainbowShangri-La

デフガレージ/DefGarage

2018-08-11

サンステージ/SunStage

アーステント/EarthTent

レッドスターフィールド/RedStarField

レッドスターカフェ/RedStarCafe

ボヘミアンガーデン/BohemianGarden

レインボウシャングリラ/RainbowShangri-La

デフガレージ/DefGarage

新規アクトは(ほぼ)5組

既存のアクトで埋め尽くされた感のある2018年のライジングサンでしたが、やはり日程的に同種フェスのロッキンオンジャパンと被ることは厳しい調整を必要とするでしょうし、苦しい戦いを強いられたラインアップとなったように思います。
北海道→北関東も北関東→北海道もお盆休み突入週の機材移動は空路しか考えられないわけですが、10日の金曜日にライジングサンに出演し翌11日ロックインジャパンに登場したアクトはと調べてみたら、ケムリ1組だけ該当しましたw
ライジングサンではメインステージのトップバッターに、ロックインジャパンではセカンドステージのトリ前なので物理的な時間差は確保しているようです。
ケムリって…機材的に多いだろうから大変ですねこれw
金曜出演から日曜出演は岡崎体育が見つかりましたが中一日なのでこれはなんとかなりそう。
ライジングサン土曜からロックインジャパン日曜はさすがにいませんでした。土曜といっても日曜にかけて、ですからまそりゃそうですよねw
サマソニと被ることも多いライジングサンですが、ロックインジャパンが2週開催になったことによって調整が一層難しい事態となってしまいました。
国内の移動経路はこれ以上進歩することはないでしょうし、なかなか難しい問題を内包しているようにも思います。
結果的にうすうすと感じてはいた国内アクトの棲み分けも実は先鋭的に進化していたようでライジングサンらしいアクトもロックインジャパンらしいアクトの色分けがはっきりと分かることが出来ました。
これがいいことなのかは今後の様子を見る事で判断したいと思います。
ただし両フェスとも新規アクトが例年に比べ少なくなったのは日程被りが影響したのか、または邦楽シーンの構造変化が顕著化したのかは理解しかねるところ。
この2018年辺りから新しく名前が売れる音楽家がSNS発とかのネット系ばかりなのが気になるところ。この辺の人達はライブ活動に積極的ではないですからね…。この影響がないわけではないでしょうし。
なかなかの受難の時代に突入したことを象徴するような出来事となりました。

2018年の国内情勢

森友改ざんって…こんな頃からくすぶっているんですねと。いつまでやるんだろう、いつまでごまかそうとするんだろう、どちらの感情も入り混じるような出来事になってしまいました。
また2018年は災害が頻発する年として記憶されました。西日本豪雨に北海道地震と正に日本列島どこにいても何が起きるか分からない世界線に突入したといえます。
これが温暖化の影響なのかは分かりませんが、何か不穏な空気が充満していることは間違いありません。嫌なバイヴスを感じて仕方ないですね今。
Number55