DenkiGrooveはDJでも活躍する石野卓球と俳優としても有名なピエール瀧の二人組ユニット。日本有数のテクノユニットとして海外でも高い評価を得ています。

ロゴス(LOGOS)

電グルの安定感パねぇっす

出演回数:33 回

  • フジロックフェスティバル / FujiRockFestival >> 9 回
  • ライジングサンロックフェスティバル / RisingSunRockFestival >> 9 回
  • カウントダウンジャパン / CountDownJapan >> 7 回
  • ソニックマニア / SonicMania >> 5 回
  • サマーソニック / Summersonic >> 3 回

キラーチューンも数多く

言わずとしれたフジロック初期メンである電気グルーヴ。当時の人気を考慮しても意外にもセカンドステージ中盤に配置され、初回フジロックの層の厚さが計り知れるわけですが、苗場ではメインステージのトリ前だったり、クロージングだったり、(おそらく)不祥事明けの初ライブがフジロックだったりと何かと縁があるように思います。
また本人達がキュレーターを務めるワイアーという大型屋内オールナイトライブイベントを仕掛けたり、エレクトロ系に特化したフェスに出たりとその活動は多岐に渡っていて中の人がDJで出ることもあるわけでおそらく毎年のようにどこかのフェスに名を連ねているように思います。
ロック特化でも雑多なジャンルごった煮でもテクノ限定でもどんな形態のフェスにも対応できるポリビバレントな存在であることは間違いありません。
いつでもどこでも見られる批判(ものすごい的外れ感)もある中、どこで見ても安定感があるのはとても素晴らしいと思います。
前身ユニットが80年代から活動していることを考えるととてつもないキャリアを築いている彼らですが、それだけにいつどこでもどんな相手でもやれるというニックボックウィンクルのようなユニットであるのは間違いありません。
その才能も多岐に渡っていて(瀧だけに)あの程度の過ちでその才能が閉ざされてしまうのは忍びないわけですが、日本はそういう社会だと割り切って活動していくしかないですね。
少なくとも音楽を取り上げられることは司法でも出来ないわけですから、こちらのフィールドで左うちわで生きていけばよいと思います。
才能と高い評価は揺るがないですからねw
むしろ勲章臭がしてしまうのは気のせい…世間なんてあいつら顔が見えないだけですぐ忘れますからねえ、どうってことないんですよ。
実際社会的制裁は充分すぎるほど受けていて処理上は罪も償っているわけですが、作品に罪はないというかクスリなんて些末まもんでその評価が揺らぐことなどありませんし、販売差し止めとか考えられない愚行ですね。
どこの顔色伺っているのは分かりません。
コロナでよく分かりましたが、いざとなったら音楽家を始めとした表現者なんて後回しになる社会なんですから開き直って何が悪いんだと。
世間に馴染めない犯罪予備軍を思いとどまらせるのにどんだけ芸術作品が歯止めかけるか知ってるのかゴルァと言わざるを得ません。
あ、すみません興奮しすぎました。
とにかく早く正常の活動形態に戻ってきてほしいもんです。
…国内ににいくつか存在する何故かあのフェスには出ないアクトのひとつなのは割と内緒の話…。w
Number55