苗場開催のフジロックが徐々に浸透してきた2002年。遂にフジロックの象徴ともいえるレッチリが苗場に降臨することに。

ロゴス(LOGOS)

ピーカンフジロック

2002-07-26

グリーンステージ/GreenStage

ホワイトステージ/WhiteStage

レッドマーキー/RedMarquee

レッドマーキー(深夜帯)/RedMarquee(Midnight)

フィールドオブヘブン/FieldOfHeaven

ルーキーアゴーゴー/RookieAGoGo

2002-07-27

グリーンステージ/GreenStage

ホワイトステージ/WhiteStage

レッドマーキー/RedMarquee

レッドマーキー(深夜帯)/RedMarquee(Midnight)

フィールドオブヘブン/FieldOfHeaven

ルーキーアゴーゴー/RookieAGoGo

2002-07-28

グリーンステージ/GreenStage

ホワイトステージ/WhiteStage

レッドマーキー/RedMarquee

レッドマーキー(深夜帯)/RedMarquee(Midnight)

フィールドオブヘブン/FieldOfHeaven

ルーキーアゴーゴー/RookieAGoGo

何を言ってるのか分からないと思うが…

記憶にある限りでは雨が一滴も降らなかった最後の年が2002年。雨が降るものと思っていて間違いない現状を考えると信じられないような奇跡の年でした。
今考えると最早都市伝説w
初期の4年間は初年度に少しパラパラしたくらいで、あの頃の風景を思い出すとグリーン後方の区域に舞う砂埃というイメージしかありません。
それでも2002年は事前に台風が新潟に向かってきており、すわ天神山再びかと当時の惨状を知るものは恐れおののいていたのですが、直前で進路を変え全く影響を感じさせないというか、逆に台風一過の様相となり雨具の出番が一切なくなってしまいました。
おそらくこれなら雨具なんて持ち歩かなくてもいいんじゃね?という輩が翌年にはチラホラいたはずです。が、ここから降らない年がないという山本来の姿を取り戻すのでした…。
アウトドアメーカーがポンチョやゴアのギアに力を入れ始めてくるのも翌年以降に顕著になってくるのでした。
なので大雨ナバロのレッチリとピーカンフルシアンテのレッチリ、異なる二つのイメージが混在することに。
晴れは晴れでとんでもなくきついんですけどね…その後数年の経験を経て曇りかつ温度も丁度いい気候になるのが最高と気づきました。
なかなかそんな年ありませんけどね!必ずどちらかに振れてしまうので。

前年より始まったルーキーアゴーゴー

苗場初年度にもリーバイスニューステージがありましたが、チケットを持っていなくても場外ステージで観覧するレギュレーションとして前年よりステージが設置されるようになりました。
時間帯的にも深夜なのでなかなか観覧する機会も限られてきますが、その後錚々たる面子を排出してきていてスルーするには勿体ないのが特徴でもあります。
どんな面子が出ているのかというと…。
King Gnu
CHAI
クリーピーナッツ
サチモス
ヨギーニューウェーヴス
下山
SiM
Cero
女王蜂
ヘイスミス
打首獄門同好会
アベンジャーズインサイファイ
グループイノウ
サ上とロ吉
ボウディーズ
フラッドオブサークル
オレスカバンド
チェリーコークス
アナログフィッシュ
サケロック
風味堂

アジカン
サンボマスター
ドーピングパンダ
アートスクール等々…。これ無料で見られるって凄くね?な面子が勢ぞろい。
無料で星野源が見られるなんてフジロックだけですよ奥さん!w
こんな細かいところにも気を配ると楽しいことが待っているのがフジロックの醍醐味でもあります。
朝から深夜まで一切気が抜けません。
Number55