CountdownJapanFestival2019~2020では出演者が20年代最初の演奏を行いました。ひたひたと忍び寄るパンデミックの影…

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カウントダウンジャパンフェスティバルが通常開催!

2019-12-28

アースステージ/EarthStage

ギャラクシーステージ/GalaxyStage

コスモステージ/CosmoStage

ムーンステージ/MoonStage

2019-12-29

アースステージ/EarthStage

ギャラクシーステージ/GalaxyStage

コスモステージ/CosmoStage

ムーンステージ/MoonStage

アストロアリーナ/AstroArena

2019-12-30

アースステージ/EarthStage

ギャラクシーステージ/GalaxyStage

コスモステージ/CosmoStage

ムーンステージ/MoonStage

アストロアリーナ/AstroArena

2019-12-31

アースステージ/EarthStage

ギャラクシーステージ/GalaxyStage

コスモステージ/CosmoStage

ムーンステージ/MoonStage

アストロアリーナ/AstroArena

既に裏では某国で蔓延中

当時のことを思い出してみると既に12月中には新型の肺炎が発生したのではないかという噂、そうほんの噂程度でしたが日本中を駆け巡っていたと思います。
しかしながらSARSやMARSを想定以上に水際でくいとめた成功体験が警戒心を緩めた側面は否めません。
ある程度政治的社会的な動きを優先させながらパンデミックを同時進行で防ぐ、それが日本の万全の態勢なら出来るであろうという楽観的姿勢が…それでも先進国では結果的に抑え込めているわけですが、想定以上のパンデミックの侵入を許してしまいました。
このグローバルな社会でそんなことが起きうるのかという懐疑的な見方もあったりしましたが、グローバルであるがゆえに一気に世界各地で蔓延してしまったのです。
そういう意味ではのほほんとイベントを打てた最後の季節となった2019年12月なわけですが、このカウントダウンジャパンフェスティバルも何の疑問もなく粛々と通常通りの開催となったのでした。
この2019年は自然の猛威によりサマソニとライジングサンの一部中止、朝霧JAMの全中止など、なんとなく自然側からの警告が目立っている年となっていました。
不意にフラグが立っていたのではないでしょうか、今にしてそう思います。
さてそんなカウントダウンフェス2019ですが、全168アクト中、新規アクトは9、全体の1割にも満たない水準となってしまいました。
この中からひとつでも主力級に活躍する新人さんが出てくることを期待します。現時点では全く見えてきませんがw
と、そんな中に横浜銀蝿の文字がw
キャリア40年を誇る老舗バンドが主要フェス初登場となりました。何気に凄いところ持ってきたなと。
カウントダウン系のフェスであるので一番の重要な瞬間は年明けを迎える時間なわけですが、今回はキュウソネコカミ、go!go!vanillas、でんぱ組、オメでたい頭でなにより(通称オメでただそうで、なんだか目出度い)、そしてDJダイノジのロングセットとどれで新年を迎えるか悩ましいラインアップ。
屋内型フェスなので再開はおそらく最後の方になってしまうでしょうが、早く何の心配もなくフェスを楽しめる冬が来るといいな。
一応2021年はワンステージのみ、各日19:55分には日程が終了するという短縮開催がアナウンスされていますが、まずは開催したという実績が欲しいところなのでこの規模の縮小はやむを得ないところ。
まずは開催してみて少しづつ規模を拡大していくことが重要。それが来年以降に繋がっていくのであります。
Number55